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ハードウェア・セキュリティ・モジュール
nShield Container Option Pack
nShield Container Option Pack(nCOP)を使用して、コンテナ化されたアプリケーションを高保証のFIPS 140-2取得済み nShield HSMと統合。
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セキュアにコンテナ化を導入
コンテナ化されたアプリケーションは、高保証のハードウェア・セキュリティ・モジュールと統合するのが困難な場合があります。ステージング環境から本番環境へ進むまでの時間が重要である場合は、全体的な開発サイクルを短縮するために、実証済みの展開モデルとスクリプトが必要です。nCOPを使用することで、コンテナ化されたソリューションにHSMを簡単に組み込むことができます。また、HSMの統合に気を取られることのないよう、テンプレートによる展開モデルを提供します。
Container Option Packのメリット
シームレスな統合
nShield Connectと連携し、コンテナ化されたアプリケーションへの標準インターフェイスを介したHSMのセキュアな統合を可能にします。
高保証の保護
コンテナプラットフォームは、動的な導入、スケーラビリティ、および調和を提供し、高保証のHSMへのアクセスを提供します。
導入の柔軟性
新しいコンテナ化されたアプリケーション、またはnShield HSMと統合する必要がある既存のアプリケーションを作成します。
技術仕様
サポート対象のオペレーティングシステム
- Linuxディストリビューションのみ
サポートされているHSM
- すべてのnShield Connect HSMモデルとの互換性
- クラウドでホストされるHSM用のnShield as a Serviceとの互換性
スケーラビリティとライセンス
- nCOPには、ハードサーバまたはアプリケーションコンテナの数に制限はなく、任意の数のコンテナホスト(物理または仮想サーバインスタンス)で使用できます。
- nShield Connectと組み合わせて使用する場合、使用規模に応じてクライアントライセンスが必要になります。 Container Option Packには、必要なクライアントライセンスの数を計算するマルチプライヤーが含まれ、展開する実行アプリケーションコンテナの最大数に基づいて計算されます。利用規模ごとに必要となるクライアントライセンスの数については、下記のガイドラインをご参照ください。
互換性
- Red Hat Open Shiftコンテナプラットフォームへの利用
ライセンスオプション
HSMごとのクライアントライセンス | 最大 コンテナホスト |
最大 アプリケーションコンテナ |
---|---|---|
5 | 5 | 50 |
10 | 10 | 100 |
15 | 15 | 150 |
20 | 20 | 200 |
> 25 | > 25 | > 2501 |
注1: エンタープライズクライアントライセンスの購入をお勧めします。
お客様の声
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